セディの病気
マルクのブログから来られた方は、
セディの病気について、この記事から入られることになります。
ここからセディの糖尿病が綴られていきます。
「セディの健康」のカテゴリーで今日9月7日の日記から始まっています。
まずは誤解のなきように申し上げたいことがひとつ。
セディの糖尿病は、遺伝性疾患であるとも ないとも 確定されていません。
ゆえに、口さがない人による風評を防ぐために
セディの血縁に関するブログ内での表記は伏せることにしました。
でもご自身の持たれる犬の健康にかかわる等の理由で
セディの血縁をお知りになりたい方にはお教えする考えでおります。
プロフィールにある「メール送信」からご連絡ください。
また確定されていないからこそ、
セディと血の近い犬のオーナーさんは、ご愛犬の健康状態にご注意いただき、
繁殖に関しては通常に増して慎重になっていただきたいと願ってやみません。
普通の犬と変わらず元気に走り、楽しそうに遊んでいても
それは厳しく食事を管理し、規則正しくインスリンを打ち続けることで保たれること。
一生涯それは続けられます。
また、冷蔵保存しなければならないインスリンです。
大規模災害などで停電が起きた時、
セディの命の糧となるインスリンを守らねばなりません。
特別なフードを確保しなければなりません。
困難な場合は、セディ自身を受け入れ守ってくれるところを探さなければなりません。
そういう不安は、私の心の陰に常に隠れています。
糖尿病で命を奪われることはないにしろ、軽い病気ではありません。
犬の身体にかかる負担のみならず、飼い主の精神的・経済的負担も大きいです。
こういう犬を再び生み出さないでほしい。
私がここに願うことはそれだけです。
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