お天気clock

2017年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト

キネンビ

無料ブログはココログ

« パパと川 | トップページ | 運動公園で »

2011年9月18日 (日)

糖尿病とセディ

9月26日の大学病院での診察まで、セディの治療は待つことにしました。
もし、向こうで何らかの検査を必要とするとき、
治療が始まっていると、正確なデータが得られない可能性があるからです。

それまでは普通に、普通に・・・と思いつつも、
なぜセディが糖尿病になるの?と考えずにはいられません。
だって、まだ9ヶ月です。
私も、マルクの看病を終えてまだ4ヶ月です。
これから元気な若い犬と思いっきり遊ぶぞーーっ!と思ったのに、
再び長い付き合いになる病気と向き合わなければならないなんて・・・。
これはどういうことなんだろう・・・と思わずにはいられません。

思ったところでセディの病気は消えるわけでなし、泣き言いうのは嫌い。
受け止める以外方法はないのだけど
持って行き場のない悔しさを持て余している私がいます。

私がセディの病気を作り出してしまったなら、まだ自分を責めることができる。
私が責任を負わなきゃって覚悟できる。
でも降って湧いたようなこの病気・・・
ついつい誰かを恨みたくなる自分の気持ちに嫌気がさし、疲弊します。

そんなことで疲れている場合じゃない!
病気について学び、しっかりセディを看ることの出来る私にならなくちゃ!
そう気持ちを切り替えようとしている時、
友人が 東大・獣医臨床病理学研究室の松木先生が書かれた
「犬と猫の内分泌疾患ハンドブック」http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/vcpb/endo-dx.pdf
紹介してくれました。
余計な情の含まれていない理路整然としたこのハンドブックの内容は
私を病気の理解に没頭させてくれました。
医学の覚えがあるわけではない私がすぐに理解できる内容ではありませんから
何度も何度も読み返す。それでもわからないことがある。
そこが良いのだと思います。

このハンドブックから考えるに・・・
セディは、「原発性」糖尿病のようです。
膵島の空胞変性により、インスリン分泌が不足する糖尿病です。
でも生まれながらにして膵島に異常があったのではないと思います。
インスリンがずっと出ていないなら、今までこんなにスクスクと大きくなるわけがない。
きっとこういう体質を持って生まれ、この夏にスイッチが入って発症したのでしょう。
そう思うと、それまでにスクスク育っててくれてよかったです。

単純な私は、ひとつ“よかった”と思えることを見つけると
よかった♪と思えることを次々と探したくなるタイプ。

支えてくれるお友達が居てくれてよかった♪

マルクがいてくれたからこそ、この病気に早く気付けたからよかった♪

命を削る病気じゃなくてよかった♪

きっとセディと共にこの病気と向き合っていくことで
苦しみ以上の大きな収穫があるに違いない♪
だからこそ、神様がこの試練を与えたんだ♪ ってところまで進む・・・進む・・・(笑)

でもね、セディの病気を知った人の多くがこう言ってくださるんです。
「セディはマルク家に行ってよかったね。
 マルクが『ここならしっかりケアをしてくれるよ』って呼んだんだろうね」というようなこと。
有難いと思う反面、複雑です。
だって私は犬の看病が趣味じゃありませんから。犬と遊ぶことが趣味だと思ってますから。
病気の子、ウエルカムだよーって思ってませんから。
ま、でもセディはマルパーと私が(多分マルクも加わって)選んだ子。
こういう運命だったんです。

何よりセディはすんごくいい子だし!
これがどうしようもないヤンチャクレだったら、きっと放り出してる。
でも絶対放り出せないって思わせるくらい、私の気持ちによく添ってくれる子です。
ふたりで、いえ、マルパーもアンコ・キナコもマルクも加わって、
家族みんなでセディの病気と向き合っていきます。


松木先生のハンドブックで、最も心に残った一文・・・
~予後~
犬の糖尿病の予後は血糖コントロールの程度や
基礎疾患・併発疾患の程度による。
糖尿病そのものが死因になることはなく、
心不全、肺炎、腎不全、感染症、無関係の腫瘍、老衰などが
最終的な死因になる。

« パパと川 | トップページ | 運動公園で »

セディの健康」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。