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2019年3月31日、東京ビッグサイトで開催された本部展「ジャパンインターナショナルドッグショー 2019」にて、セディはベスト・オブ・ブリード(1席)をいただきました。夢にも思っていなかったジャパンウィナー獲得…ジャッジに指さされたその瞬間、信じられないと思うと同時に、涙が溢れるほどの感動でした。
2020年の本部展はオリンピックの関係上開催されないので、次は2021年。その時セディは10歳。そう思うと、2019年が最後の本部展となるかもしれないと思い、セディに全てを任せようと思いました。ショーを始めて7年。それまで積み上げてきたことは、セディは全てわかっているはず。私はスタートのタイミングやコースを示すだけで、後はセディの思うまま動いてもらおうと思いました。
この気持ちを知ってか知らずか、セディはとても楽しそうに伸び伸びと動いていました。セディは自然にとても綺麗な走りをする子。それがジャッジの目に留まったのかもしれません。ハンドラーである私は、ピックアップ、更に先頭から2番目という位置づけに戸惑ってばかりでした。
何度も歩様のチェックを受け、かなり動いたにも関わらず、最後のラウンドで私の前を悠然と走る姿が勝負を決めてくれました。セディ自らが呼び込んだ勝利だったと思います。
大きなサプライズプレゼントを与えてくれたセディに心から感謝でした。
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